コーニングは,サプライヤが基本的な人権を守ることを全面的に期待しています。そのため,コーニングは,人身売買と紛争鉱物,および労働者の健康と安全の保護に関するポリシーを実施しています。私たち自身とサプライヤに対する目標は,私たちが事業を展開する地域社会の良き企業市民になることです。

サプライパートナーの監督と協力を通じて,サプライチェーンが環境に与える影響を減らすことに取り組んでいます。サプライチェーン全体で省エネと廃棄物削減の方針を推進することにより,自社およびサプライヤの二酸化炭素排出量の削減に焦点を当てています。

コーニングは,グローバルサプライチェーン担当のシニアヴァイスプレジデントや,その他の主要なリーダーや企業評議会などの企業役員を通じて,サプライチェーンの社会的責任に対する企業の監督を提供しています。コーニングは,進捗に影響を与え,方針を決定し,測定し,文書化し,ベストプラクティスを共有するために,主要な国際組織に積極的に参加しています。

コーニングは,デジタル化を活用して,戦略的かつ社会的に責任のあるサプライチェーンを実現しています。社会的および環境的リスクを監視するためにツールを活用し,継続的な改善と持続可能な変化の促進に取り組んでいます。

コーニングは,堅牢なシステムとプロセスを採用して,サプライチェーン全体における責任とコンプライアンスを約束しています。この責任とは,厳格なオンボードプロセスから始まり,サプライチェーンの専門家による契約ライフサイクル全体にわたる厳しいデューデリジェンスへと続きます。これにより,早期のリスクの特定と緩和が可能になります。

サプライヤのポリシー,標準,およびガイドラインは,責任を持って調達された世界クラスの製品の提供をサポートしています。サプライチェーンパートナーは,サプライヤ行動規範,人身売買に関する声明,紛争鉱物ポリシー,およびその他の重要な法的文書およびオリエンテーション文書,およびサプライヤへの期待を概説するプロセスにアクセスできます。